22年6月20日
 



全国的に梅雨時期に突入しましたね〜。
沖縄は梅雨明けしたとか・・・・

毎日蒸し暑い日が続いております。



近況状況


本線池一号は放匹数も完全に決まり、後は秋までまっしぐらです。




本線1号は全体的に中寸〜長手でバランスが良く成長も早いので関東向きの魚に仕上がると思います。

(現在約7.5〜8センチ)



3月生まれですがまだまだ色変わりしませんね!
池の中では真っ黒です。
ここ最近は黒くなったり金色っぽくなったりを繰り返してますので
色変わりも間近ですね。

8センチ位までは黒仔でいさせたかったので今年の目標は一つクリアです。




本線池2号



2号は虎剥げが始まってきました。

前回更新時よりも更に胴回り・腰が太くなり少し胴ものびました。



一号は現在10匹・2号は15匹残っています。
(現在約6〜7センチ)
2号はナベちゃんの本筋の腹でここは良い仔が結構残っています。
大きさ的には若干小ぶりですが弐歳・親に向けての土台作りですのでこれでいいんです。

庭に池が4面並んでいますが、2号池だけが一番最後まで日が当たるため
遮光していても他の池よりも1〜2℃高くなる為この腹が最初に色変わりし始めました。




2号池、ナベちゃんお気に入りの数匹のうちの一匹です。
同じ池の兄弟の中で一番幼い感じですが、この先楽しみな一匹です。


3号も外に出してFRP池で土台作りです。



少しずつ太くなってきています。




入梅して毎日ドシャ降りの雨が続いていますが、水温は朝平均24度前後をキープしています。

水道水も25度前後あるため温度合わせをすることなく水換え出来ています。

梅雨時期ですがナベちゃんは確りと定期的に水を換え、雨が降っていても普通に
餌も与えています。ただ、こちらの地方特有の「西の風が立つと冷える」というのが
ありますので、夕方からの給餌は風向きを見ながらやっています。

常に魚の健康を最優先し、作っていく事が大事です。



梅雨時期のエラには気をつけましょう!




22年6月1日
 



5月もいよいよ終わり梅雨時期に向かっております。

中々気温も上がらず寒い日が多いですが皆様いかがお過ごしでしょうか?



近況状況


本線池一号達も成長し大きくなってきました。


前回更新時にヒーターを抜きましたがその次の日から急に冷え込み
朝の水温が11度まで下がったりしましたがエラになることなくジワジワと
成長しております。
前回更新時よりもハッキリと分かるくらい成長しております。

(今回も適当に3匹掬い上げてみました)




本線1号はカシラの上がりが若干イマイチですが全体的にバランスが良く
今の所太く作れていると思います。

黒仔になってきました!
(現在約5.5〜6.5センチ)
池にいるときは真っ黒ですが、白い洗面器に移すと直ぐに体色が薄くなります。
調子が良い証拠です!



本線2号



2号はこんな感じで現在はコロコロ状態です。

カシラは四角くなってきましたのでこれから魚を見ながら胴を伸ばしていきます。


一号は現在30匹・2号は45匹残っています。

来週あたり3号も外池に出す予定ですので楽しみです。

経験上色変わりまでの時期が長いほど魚の土台が確りと作れるので5センチ程度で
色変わりさせないように飼育しています。




基本的に雨の日以外は早朝と夕方はこのような状態にしています。

風の通りが良いので水面が時折サワサワ〜となります。
水面からも酸素は溶け込みますので魚の活性も良くなります。



日中は池に直接日が当たらないようにして水温の急上昇を防いでいます。





魚は習性なのか必ずと言って良い程物陰に集まってくる傾向にあります。

朝、水換えが終わってから上の画像の様に日中は必ず池の半分以上が
物陰になるように遮光し、水温の急上昇を防ぐと共に確りと水面に風を当てながらも魚が安心して
落ち着いて餌を食べられるように影を作っています。

日に当てすぎたり水温が高いまま飼育しますと土台を確りと作りこめないまま
色変わりが始まりますのでナベちゃんはなるべく水温を上げない工夫をしています。

部分的に蓋をしておきますと日のあたる場所や明るいには中々出てきませんので
常に物陰で餌を食べている状態を作る事ができます。

釣りをする人ならある程度理屈が分かるはずです!

また、鱗の中で尾の裏皿が一番最後に生えてくる場所なので確りと生え揃うまで良く泳がれては
尾が潰れてしまいやすいと感じていますので土台が確りと固まるまでは日中はあまり泳いで欲しくないので
泳ぎ回る面積を少なくして物陰でジッとしているようにさせています。
そして魚の活性が上がる早朝と夕方は特に餌を確りと食い込ませます。
(ヒータを抜いたら天気を見ながら餌を与える事も大切です。)



稚魚達も大切ですがやはり親あっての仔です。
確りと手を抜くことなく親達も飼い込んでいます。



弐歳魚ですが冬眠明けからグングン成長し尾の先までですと16センチ弱まで成長し、
すでに親の風格さえ漂わせて来ました。
尾先を下ろして泳ぐようになり腰の太さも増し迫力がでてきました。



画像上下迫力満点の参歳魚



大切な種親ですので来年も良い仔をお願いしますと、愛情を持って育てております。


ナベちゃん先週風邪を引いてしまいました
会社も一日休み、点滴を打ってもらい今でも薬を飲んでいます。

これから梅雨時期になってまいりますが、皆様健康管理には気をつけて
充実したらんちゅう飼育をお送り下さい。











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