２1年８月４日
　

飼育状況

８月４日現在魚達は順調に・・・・・・・・
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と書きたいところですが、猫の被害が更に拡大してしまいました。

二歳・親は１０匹程残し壊滅状態・・・・
お気に入りや来年期待の雌は全て獲られました。

当歳も一軍池４面中２面全てヤラレ、残りの池も良い魚から持っていかれました（涙）

２軍で残していた当歳魚も全て獲られました。

ここで猫の魚を獲る手口を紹介します。
（常識を覆すほどの手口です）

前回猫にやられた時は夜も池は少しだけ隙間を開けていて、その隙間から
持っていかれました。今回はさすがのナベちゃんもかなり警戒して全ての池の
隙間を塞ぐように波板をかけツーバイフォーの板を重石代わりに乗せていました。
何処からも猫の手も入らない状況です！
更にネズミを捕る粘着シートを池の周りに並べ、おとり用のプラ舟も用意し
撥ね魚を数匹放し罠も仕掛けました。
毎日暑くても我慢し、網戸の状態で外の音が分かるように寝ました。

罠を仕掛けたその日の夜、パシャパシャと言う音で目が覚めました
何も知らない猫がおとり用のプラ舟の魚を獲ろうとしています。
静かに網戸に近づき、いきなり脅かしました！！！
するとビックリした猫は足を滑らせ、ネズミの粘着シートにくっ付き身体にシートを
くっ付けたまま逃げていきました。

しかし・・・・・・・
もう一匹居たのです。

深夜２時頃またもやパシャパシャ・・・・・・

今度は真っ黒な小柄の猫でした。←こいつが曲者なのです。

ナベちゃんは同じように脅かしました！
するとこの猫もビックリした拍子にシートにくっ付きましたが暴れ回り、
シートが取れて逃げていきました。

その後最初のシートをくっ付けたまま逃げた猫は来なくなりましたが、黒い猫は
毎日来るようになりました。当然池はガッチリ蓋をしています。

しかし・・・・・・

またもやヤラレました。
罠が発動しないように上手く餌まで獲っていきました。

唖然としました。

いくら考えてもどうやって獲ったのか分からないのです・・・・・

悔しさのあまり週末寝ずに猫が来るのを待ちました。
深夜猫はやってきました。（ナベちゃんが見ているとも知らず・・・・）

息を殺し一部始終を見ました！！！

まず手口その１

猫は波板の上から魚が居る池を探し（当歳池）、何をするかと思いきや・・・・・・・
波板と波板の重なっている部分を手で押してそこから手を入れて爪で魚を引っ掛けて獲っていました。

ここでナベちゃんは一回脅かします。

いったん逃げましたが一時間ほど立ってからまたやってきました。

手口その２

今度は二歳・親池の上に立ち、池の淵を一周した後・・・・・・・・・・
波板と波板の重なりの間に手をいれ、何と！そこから池に飛び込みました（唖然）

水深は約１７・８センチ位でしょうか、足は池底についているかも知れませんが泳ぎながら？
池に入って魚を追いかけているではありませんか（激怒）
捕まえようと思い外に出ようと窓を開けた瞬間猫は気付き板の間から出て逃げていきました。

猫って自ら水に入るのでしょうか？
初めて見ました。

今も毎日深夜猫は来ています。

どんな事が合っても獲られないようにはしました。

しかし仕事をしながらの平日深夜の見張りや、獲られた魚の事を考えると
寝不足や悔しさで精神的・肉体的に結構キツイです。。。。。

ここ数日やっと立ち直り（残った魚の飼育はちゃんとやってましたよ）
久しぶりの更新となりました。

かろうじて残った仔達。

現在約８～１０センチ位
（今朝餌を食べてない状態で撮影）

雰囲気だけでも・・・・

今年我が家には大会に持っていけるような魚はもう居ません。
画像の魚たちもアテ金魚レベルですが種には残ります。
（現在当歳魚２０匹）

今年は今までで一番出来が良かっただけに残念です。

先月採った仔も順調に育っていますので、今居る当歳魚も種用として立派に育てていきます。
次回からはこの仔達の飼育記録となりますが飽きずに見てくださいね！

らんちゅう飼育、色々と事故はあります。

ご観覧の皆様も鳥獣被害にはくれぐれもお気をつけ下さい！！！

ちなみにいまだに赤虫は一度も与えていません（笑）