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19年10月23日 |
2歳・親共に体調万全で冬眠させました!
朝の水温8度 薄い青水
少し太陽光が当たるようにして青水を濃くしていきます。
(あらかじめ作っておいた青水をバケツ10杯位割り込みます)
水深30センチ 水量700g
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先に冬眠していた当歳魚池!
まだ少し糞をしていたので本日水を半分取り換えました。
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まだまだ養生は続きます。
体調を崩したりする子は今の所いませんが念のため年内は別池で飼育です。
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とうとう朝の水温が10度を切りました。
日中も15度を越えなくなりましたので去年より早いですが養生組みを残して全て冬眠させました。
去年よりも体調万全・青水万全でスムーズに冬眠まで持っていくことが出来ました。
地元では青森のシーズンINは他県より2ヶ月遅れ、冬眠は2ヶ月早いと言われています。
という事は暖かい地方と同じようにやっていては全てにおいて遅れてしまうため幾通りも工夫が必要なのです。これで12月後半位まで冬眠させて明け2歳で1月中に仔引きをする予定です。
もう起こす順番も組み合わせもほぼ決めていますし、起した時の池準備やヒーター等も
バッチリ準備できています。
青水で寝かせた場合
・青水で冬眠させた方が魚が痩せにくい様に思います。
・魚が見えにくいため数日に一回は体表・腹などが赤くなってないかチェックした方がいいです。
・青水がいきなり澄んでしまったら全部取り換えた方がよいと思います。
・青水があまりにも濃くなりすぎるようでしたら魚が見えるようになるまで薄めた方がよいと思います。
更水で寝かせた場合
・青水よりも目に見えて魚が痩せていきます
・魚が良く見えるため管理はしやすいと思います。
・水の濁りや泡の切れ・臭い等おかしいようでしたら直ぐに水を全部取り換えた方がよいと思います。
・更水だと朝晩の水温の差が出やすいためしっかりとした保温が必要だと思います。
上記の事は去年僕が更水と青水で冬眠させてその違いを試してみた経験ですのでご参考までに。ちなみに更水冬眠は魚がガリガリに痩せていきましたので途中で青水冬眠に切り替えました。
今日の格言・名言
多くの愚者を友とするより、
一人の知者を友とするべきである。
デモクリトス
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